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雨の祭りも終わり、涼しくなってきました。

昨日、中活協の「中心市街地活性化フォーラム」がありました。

13：15〜18：30まで5時間超のフォーラムでした。

そのあとで、有志による懇親会もありました。

全て終わったのは22：00過ぎです。

札幌で「まち会社」を立ち上げて、現在も活躍中の方を講師に招いて、

実際の活動をプロジェクターを使って説明していただきました。

その「まち会社」で収益を上げて、その利益をすべて「まちづくり事業」に還元していくという方式です。

その背景には、高齢化、ライフスタイルの変化等による購買層の減少があり、建物は老朽化し、時代は大きな変化を迎えているといった背景があります。

各事業の肝を丁寧に説明してくれました。

とても有意義な時間でした。

その中で私が印象に残ったいくつかの「ことば」を記します。

「危機感の共有」－－これが始動の原動力です。

同じ「言葉」で話せる仲間を増やした。

買い物に来ないのはお客様のせいではない、20年間何も変わらない「ジブン」のせいである。

景気と売り上げは関係ない。

集客のためのイベントと、売り上げを上げるイベントは別物である。

「まち」をつくるのではない、作るのは「人とのつながりである」。

始まりは20名ほどいましたが、懇親会は10名ほどでした。

でも、とても盛り上がった会でした。その場で、11月に箱根で研修兼懇親会を開催することが満場一致で決まりました。

恒